7月9日に行われた、主に地域社会システム学科の観光政策科学特別コースの1年生が受講している「観光政策科学概論」に田中ゼミ3期生がディベートのジャッジとして参加しました。
「観光政策科学概論」は地域社会システム学科の観光に関わる分野を専門とされる複数の教授が、交代で授業を担当されています。
今回の講義は田中先生の担当されたパートの最終回でした。
ディべートのテーマは「山梨県内では、2020年8月1日以降、各種施策も活用しながら国内各地と国が認めた海外からの観光客の受入れを積極的に推進すべきであるか」です。
(ディスカッションは中立的な立場が存在しますが、ディベートは完全に肯定側と否定側に分かれての議論を行います。難しい!)
あらかじめチーム分けされており、各チームがしっかり準備した上でディベートに望んでいました。
タイムリーなために情報収集がしづらい議題であり、リモート授業で直接会う機会が少ないなど例年とは異なる状況でしたが、客観的なデータを用いて説得力のある議論しているチームが多かった印象を受けました。
参加された学生の皆さん、お疲れ様でした!!
根岸岳央
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