7月15日にはタイの政府観光庁を訪問させていただきました。
タイ国政府観光庁 東アジア局アドバイザー 鹿野健太郎様と東アジア局マーケティングオフィサー スポンサースワンナスィー様に特別講義をしていただきました。
講義の内容は「世界各国へ向けてのタイの観光プロモーションの取り組み」と「日本市場における活動について」です。
タイにおける観光業の重要性をデータで示していただき、観光促進に力を入れている背景を知ることができました。特に驚いたことは、タイでは旅行産業の雇用が全雇用人口の16%ということです。日本では2015年のデータで7.4%なので2倍以上の割合を占めており、それだけ国内で観光が重要視されているのだなと感じました。
また、日本市場での取り組みでは、国の強みを活かすことのできるターゲット選定をしていることを知りました。方向性を決め、ターゲットを明確にすることでプロモーション活動が適切なものになるという学びを私たちの今後の活動でも活かしていこうと思いました。
外国目線での日本へのプロモーションについては今まで知る機会がなかったため、大変勉強になりました。
鹿野様、スポンサースポンサー様、この度はタイ国政府観光庁の訪問という貴重な体験をさせていただき誠にありがとうございました。
増田みなみ
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