12月4日、本ゼミの教授である田中敦先生の「観光経営論」の講義において、株式会社富士急ハイランド 総務部長兼遊園地本部長 羽田亮太様に特別講義をしていただきました。
「富士急ハイランドの事業と取り組み」という題で前半は富士急ハイランドの歴史や時代の流れに合わせた取り組みについて教えていただき、後半はグループワークを行いました。
前半の富士急ハイランドの歴史と取り組みでは、富士急行創業時からのアトラクションの制作や取り組みを、時代背景とともに説明していただきました。
私が特に印象に残っていることは、顔認証システムについてのお話です。顔認証を使い、入園者の行動を分析していき、マーケティングに活用します。富士急ハイランドは絶叫系のアトラクションが強いという印象に加えて、最先端の技術を取り入れた遊園地ということで更に他の遊園地との差別化を図っていると感じました。
後半はグループに分かれて、「富士急ハイランドに今後必要なもの必要なもの」について話し合いを行いました。アトラクションやイベントだけでなく、交通、宿泊、飲食など富士急ハイランド周辺のことまで広く考えることができました。
私たちの大学がある山梨県最大のアミューズメントパーク「富士急ハイランド」について経営視点で分かりやすく教えていただき、とても有意義な90分となりました。
羽田様、この度はお忙しい中貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました。
増田みなみ
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